BeetleJuiceを触ってみる
groovyのCIがBeetleJuiceになったのでどんなものなのか触ってみた
はじめに
- 統合ビルドサーバ(CIですね)
- 動くまで5分でOKだった。非常に導入と設定(Webからできる)が楽ですね。
- ビルドはAnt, Maven(m2はない), スクリプト(bat or sh)をサポート。
- リポジトリは CVS, Subversoin, Perforce(http://www.perforce.com/ 初めて聞いた)
- マルチプラットフォーム
- ライセンスは現状フリーだけけどリリースされると商用は 900$/install のになる予定。
- Jetty+Sitemesh+Velocity
- .NET系のサポートは残念ながらない。
ダウンロード
- http://www.pols.co.uk/beetlejuice/index.html
- http://www.pols.co.uk/beetlejuice/download.html
- http://www.pols.co.uk/beetlejuice/beetlejuice_windows_0_3_26_2.exe
をダウンロード
インストール
インストーラがあるので簡単。インストール先を指定するだけ。そのディレクトリを BEETLEJUICE_HOME とします。
%BEETLEJUICE_HOME%\BeetlejuiceConsole.bat
で起動します。起動したら
でアクセス。
サービスへの登録も可能
>%BEETLEJUICE_HOME%\InstallAsService.bat >net start beetlejuice
でサービス起動可能。
設定
メールアドレスは hoge@hoge だとだめ。hoge@hoge.com 形式でないといけない。
プロジェクトの作成(JavaScript を有効にしないと動作しない)
- メールはビルドに失敗したとき、成功したとき、送らないが選択できる
- リポジトリは CVS(パスが通ってないとだめでしょう) と subversion(パスが通ってないとだめでしょう) と Force
- VM Parameter を設定可能
- Build JDK を設定可能(JDK1.5もOK。JAVA_HOMEを見てくれているようだ)
- Build Tool は Ant(ANT_HOMEを見てくれているようだ) と Maven(MAVEN_HOMEを見てくれているようだ) と Command Line Scitpt が選択可能
JDK1.5,CVS,Maven1.0.2できちんと動作した。
Subversion
file:///e:/hoge
形式は無効とされてしまう。Windowsだけかもしれないけど。
ユーザ名とパスワードはOptionalなのに入力しないとプロジェクト作成できず。とりあえずhoge,hogeで問題ない。エラーがわかりづらい。